悪魔と恋した3ヶ月



でも話すタイミングがわからず、まだ言えないままだった。



そして、さっきまで話していた内容が終わり少しの沈黙が訪れた。



今しかない!



そう思い、なっちゃんに声をかけた。



「なっちゃん。」

「なに?」

「あのね…、」



まっすぐ目を見て、なっちゃんはあたしの言葉を待っている。



< 282 / 460 >

この作品をシェア

pagetop