蘭蝶【完】
あのとき、蘭姉の言うことを聞いていれば……

自分の強さにおぼれていなければまだ違った未来だったのかもしれない


蘭姉………ごめんね………




ある日の学校の帰り道、ある男があたしについてきていた

蘭姉が総長になってから拉致られそうになったりということはよくあったので、「またか」くらいにしか思わなかった


あたしは男をまこうと思って細い道に入って行った

それが相手の罠だと知らずに……
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