君が好き


そして私は瑞樹君と付き合うことになって




その何日後かに部屋にいききするようになって


お互いの家の合鍵を持つようになった



付き合ってから


お互い最初より好きになるのに時間はそんなかからなかった





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「咲どうしたの?」


私は部屋で瑞樹君とお茶をしてた


「えっとね、私たちの出会いを思い出してたの」

「あぁ・・・」


瑞樹君は少し照れていた


「俺、どうにかして咲手に入れたかったからけっこう変なことしてたね」

「・・・最初びっくりしたけど、・・・今は付き合ってよかった」


貴方と出会えてよかった


「俺も、少し変なことしてよかった」

「(出会ったころから、多分私も恋に落ちてたことは瑞樹君には内緒)」




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