ガルドラ龍神伝―闇龍編―
「ご……ごめん」


「わかれば良いさ」


ヨゼフは薄気味悪い笑みを浮かべ、ニアロスを尻に敷くように言った。


そんな会話をしているうちに、四人は神殿らしき場所を見つけた。


その神殿の見た目は、葉龍女神ルナの神殿を彷彿させるようなデザインになっている。


華龍女神セルランと関係が深いというだけあり、蔓や茨が巻きついているほか、色とりどりの花が咲き乱れている。


「この神殿の奥に、≪幻の華サートアンヌ≫があるのね」


「ああ。幻だけど、探してみる価値はあるよ」


そう言いながら、四人は神殿に入る。
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