桜の木の下でー落とした花びらが知っていたことー
とだけ言って逃げるように去っていった。


私は呆然とした。


灯鞠が分からなかった。


よく分からないながらも灯鞠は信じたのだと感じていた。


灯鞠はいつになく真剣だった。


明日何を話そうと言うのだろう?


気になることはたくさんあったけど
明日の朝も早いので
私は寝ることにした。


今は…。
そんなことに気を取られてる場合じゃない。









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