年下の君にベタ惚れ中【完】
「よし、もう一度作り直すわよ!結城君は何時に来るんだっけ??」




咲由紀は腕まくりしながら気合いを入れてそう言った。




「えーっと、6時に来るって言ってた気がする」



今は4時。
あと2時間しかないじゃん!




「まだ、あるわね!頑張るよー!」




うしっと言いながら気合を入れる咲由紀さん。




「あたし出来るかなぁ??」




ちょっと弱気になっちゃう。







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