年下の君にベタ惚れ中【完】

Side 結城



*+*side結城*+*




「じゃぁ、またね。結城君」



そう言ってブンブンと俺に手を振ってくれる空さんに見送られて俺は帰り道を自転車で走りたした。



空さんから持ったバレンタインのお菓子たちはすべて食べてしまったら、空さんは



お土産として持って帰って




って俺にまた空さんの作ったお菓子を持たせてくれた。



俺ってほんと幸せだな。



空さんから貰ったお菓子を見ながらそんな事を考える。




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