年下の君にベタ惚れ中【完】
「志紀いるー??」



再び先輩が私達のクラスにやって来た。



「いますよ」



志紀が先輩の方へ向かって走った。



先輩は何だか嬉しそうに手を上げて微笑んでる。



いつの間にあんな仲良くなったのかな??



その時、志紀はあたしの方を見て



「空ー」



あたしの名前を呼び手招きしてきた。



あたしは椅子から立ち先輩と志紀がいる方へ向かった。



なんだろ。



「どーしたの??」



あたしは志紀に話し掛けた。



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