年下の君にベタ惚れ中【完】
「あっあのね!?」



どぉしょぉ…。



なんて言えばのいいのかな…。



『どーした??』



ちゃんと言わなきゃ…。



言おうと思ったその時…。



「空ちゃ〜ん??何やってるの〜??」



敦也君が言った。



ヤバイ…。



結城に知られてない…よね??



『空今どこ??』



良かった…。



聞こえてなかったみたい。


「今から志紀と遊園地に行く所だよ。そっそれでね…」



その次の瞬間…



あたしの携帯が奪われた。



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