会いたい君へ
夜の街を歩くと高級車が何台も路駐していた。

あたしはコウキがいないか確認しながら歩く。

見つかってバレたくない。

周囲を見たがコウキはいなかった。


何分か歩くと、リエがここだと言って案内する。

普通のスナックだった。

あたしたちが中に入るとママらしき女の人が出迎える。

綺麗な人だった。
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