愛しき人
こんな写真があっても、真人には問いただすことが出来なかった。
真人と別れることができないから・・・・・


私は、高校くらいから彼氏依存症ぎみだった。
私の家は会社の社長だけと、普通の庶民の生活をしたほうが、女の子は良いと小・中・高は近隣の学校へ進学した。

私も、それで良かった。別に私は何も変わることがなかったから。でも、仲良くなった友達も、私の家が、金持ちだと分ると、声をそろえてこういった。

「ねえ。見下していた気分でどう?
 最低だね。金持ちのくせに、私たちに合わせてくれていたんだぁー」

『そんなことないよ。私は、おこずかいそんなにもらっていないからおんなじだよ』

「同じね。そういいながら、いいもん持ってるよね。馬鹿にされながら、友達やるの屋だから。もう話しかけないで・・・・」

『何で??』

「じゃあね・・・」


いつものことだった。
だから、高校生になった時、初めて、彼氏ができたとき、すごくうれしかった。もちろん、家のことはなにも話さなかった。

でも、やはり、別れは来る・・・・

でも、すぐに、次の彼氏を作る・・・・・

そして、高校生から作り始めた彼氏はさほど、間をあけることなく居続けた。


・・・男依存症かも。彼氏がいないと不安でしょうがない。
もしかしたら真人じゃなくてもいいのいかもしれない。

でも、いつも彼氏には真剣だった。同棲や結婚も考えたこともあった。でも、どちらかか別れ話が出て、長く付き合えた人でも2年位だった。



----今の私には真人がいないと考えてると立っていることもできない---

・・不安がよぎった・・・
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