ポエム集
再開

君の香りがする。

初めて会ったあの日

僕は君の香りに恋をした。
懐かしい

「バイバイ」君の声が空に響く

手を振って君は僕から遠ざかっていった。

本当に短い時間だった

もっと一緒に居たかった。

ケドそれは

初めからムリな話だったんだ。


今までありがとう。


少しだけ君が懐かしいよ。

「ただいま」と君の声が聞ける日を期待しながら

今日も僕は空を見る。

それはもう昨日のようで

忘れていた

間違いからお前をキズつけたあの日…

謝ったって足りなかった


間違いでも誤解させてしまった俺は最低だ…


俺のせいで

お前を泣かせた。

涙を堪えて

真実を聞く

お前のその顔を

俺は直視できなかった。


そして今

手紙と共に

あの日の消し去った


お前とのすれ違いが

再び



俺の心に釘を打つ。

ずっと忘れていたかった…

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