~綴りゆければ~
その優しき瞳は
君を見つめ続けている


その強き瞳は
あらゆる危害から君を守る為
目まぐるしく周りを見回している



ずっと
守ってくれた恩を
ずっと
片時も離れずにいてくれた愛情を
ずっと
見つめ続けてくれた瞳を
ずっと
包み込んでくれた柔らかな手を





今度は自分が返す時だとでも
言うかのように


時に
すり寄って体を預け
時に
優しき瞳で見守り続け
時に
強き瞳で君を守っている


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