神様が決めたこと

----------
--------




あいつが来てから、2日が経った。



まだ寝ているらしい。




「空~!
俺、ちょっと出なあかんから、あの子見といたって~!!」




雪斗に言われた。



ちょうど暇だったから、頷いて部屋に行った。




コンコン



「入るぞ…」



ガチャ…




ベッドの近くまで行くと、辛そうな顔をして寝ている。



額に手をあてると、まだ熱い。



いつになったら下がるんだ…??







< 115 / 125 >

この作品をシェア

pagetop