神様が決めたこと
「お兄ちゃん、どうしたの??」
中3にもなるのに俺の首に腕を回して抱きついてくる遥香。
「なんでもねぇよ。」
「……??」
「てか、離れろ。
学校行かないといけないから。」
「は~い」
パッと離して、朝ご飯を食べにいった。
「遥斗、ありがとね~!!助かったわ♪」
「あぁ…。
んじゃ、俺学校だから」
「はいはい。
行ってらっしゃい。
気をつけてね。」
「「行ってらっしゃーい」」
「行ってきます。」
そうしてどしゃ降りの中、学校に向かう。
これが病院から帰ってきてからの日常になった。