また君に恋をする。
新な生活 美歌Side
高校1年の秋、今日から新しい学校にかよう。


その学校の名前は
聖喃高校(せいなんこうこう)という。
親の事情でこの学校に通うことになった。


ピピピピッピピピピツ

目覚まし時計がなる。

「ふぁ~
今日から新しい学校かぁ...」

そう言いながら制服に着替える
この学校の制服は私的にけっこう気に入ってる。
紺色のジャケットに白のワイシャツに赤のリボン、赤のチェックのスカート。
そして少し制アレがしてある。

着替え終わって階段を降りる。

「おはよー」

と言いながらドアを開ける。

「おはよー、今日から新しい学校ね
頑張んなよ!!」

と応援しながら朝ごはんを用意していた。
もぉーお母さん張り切りすぎ
そう思って少し笑ってしまった。

ヤッパリ!お母さんの料理はサイコーに美味しいなぁ~
お母さんの料理は自慢できるぐらいすごく美味しいの!!


そう思って食べてたらいつの間にかご飯を食べ終わってた。

ご飯も食べ終わったわけだしそろそろ行こうと思って、鞄を手にした。


「行ってきまーす」

「いってらっしゃぁい!」

そういってドアを開けた。

あぁ~今日から新しい学校かぁ~。
ちゃんと新しい友達できるかな?

そう思っていたらいつの間にか学校についた。

「ここかぁ~
キレイな学校だなぁ
よしっ!これから頑張んないとな!!」

と小声でいった。

私は下だ箱で上靴に変え職員室に向かった。


ガラガラー

「失礼します。」

どっどうしよう。
山本先生って誰だろう??
そう迷っていたら

「あら?あなた今日からこの学校に通うてんにゅうせいちゃんね!」

「あっ...はい」

この人ほんとに先生なのっ!?
かなり若そうだし、綺麗だし...

「私が貴方の担任の山本 海麗(やまもとみれい)よ!
よろしくね」

この人が山本先生なんだ。
ほんとに綺麗だな。
思わずみとれてしまうぐらい。

「村田 美歌(むらたはるか)です。
よろしくお願いします。」

「じゃー今から教室を案内するわね♪
ついてきて」

「はい」

言われるままに私は山本先生のあとをついていった。

前にいた学校と大きさけっこうちがうなぁ 迷っちゃうかも。
「美歌ちゃん、ここが貴方のクラスの
1年C組よ!」

ここかぁ。緊張してきたなー

「じゃー私が呼んだら中に入ってきてくれる?」

「はい」

そういって海麗先生は教室の中に入ってい
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