まとまりのないSS庫。

午前二時の空想願望被害妄想

読書をしていた午前二時。
ふと時計を見上げた瞬間、


頭に何か凄い勢いで流れ込んできた。

でもぼやけていて映像らしきものは
見えなくて、音も断片的にしか聞こえなくて

自分の頭の中で何が起こってるのか
わかんない。


ただ、気持ちは自問自答するまでもなく
平常心。


読みかけのページに指を
はさんで、床に倒れこんだ。


< 94 / 126 >

この作品をシェア

pagetop