現代都市伝説物語~恋愛魔曲~
アルバイトと管理人
「何だかね…」


「ちょっと変だよな…」


流依と幹彦は、顔を見合わせる。


「変って…、何が?」


流依達を見て、美波は不思議そうな顔で見た。


「給料の受け渡し方法とか…」


「普通、手渡しか口座振込だろ?」


「ああ、それね。私達も、気になったんだけどね…」


「だろ?」


「ここの管理人は人見知りで、直接、人と逢うのが苦手なんじゃないかって、誰かが言ってたよ」


美波の言葉に、悟志達は顔を見合わせる。


「もしかして…」


「お前達は、一度も手紙の主に逢った事がないのか?」
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