現代都市伝説物語~恋愛魔曲~
「ないって…?」


「今、ここのアルバイトを募集していたサイトに接続したんだけど…」


「サイトがなくなってたんだな?」


「そうよ」


頷く美波を見て、悟志達は顔を見合わせる。


「消されたって事だよな?」


「だろうな」


「アルバイトの募集期間が過ぎたから、単に消しただけじゃないの?」


訝しんでいる悟志達に、美波が言う。


「そう考えたら、別に普通だね」


「そうだな」


納得した様に、流依と悟志が頷く。


しかし、幹彦は違った。


「相手は変な奴だし、警戒しておくに越した事はないぞ?」


「木下の言う事も、尤もだな。しかし…」


悟志は、美波の方を見た。
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