彼氏は可愛い年下系
頑張って普通の態度をとる。




一樹君は、笑いながら用意をしてくれた。




「あ、これ、最新作じゃん」



「まぁな。好きだし」



「昔からだよね。あたしも、好きだけど」



「めっちゃ話し盛り上がったもんな!」




話が、思ったより弾んだ。




あまりにも普通すぎて、驚いた。




昔に、戻ったみたいに……。




「……祐希奈、さ」



「ん?」



「…悠希ってヤツと、大丈夫なん?」



「悠希君…?あ、まぁ。大丈夫…」




現実に、引き戻された。




悠希君、好きだよ……。




あたし、一体なんでここにいるの?




< 367 / 412 >

この作品をシェア

pagetop