輝く龍①‐仲間‐
こうなったら生徒会を諦めるか・・・





『生徒会・・・・・入るから輝龍はなし』





思惑通りになっちゃうんだろうけど、族には入りたくない





光「なんでそんなに輝龍を拒否する」





人間自体に関わりたくないんだ





それなのに族なんていう信頼しあわなきゃならないものに入りたくない





『仲間なんていらない。仲間といえど他人には違いないだろ?』





「みんなお前を信用する」





なんでそう言えるんだよ





『絶対とは言えないだろ!?他人が考えてることなんて本人にしかわかんねえんだよ!あんたたちがあたしを信用してようがしてまいがこっちに真実はわかんねえ!そんなもの信じる価値なんかない、あたしは自分だけを信じる!』





光「・・・・そう決めつけんじゃねえ。たしかに俺ら輝龍みんな他人だ。人の気持ちなんてわかんねえ。それでも他人ながらに信用してんだ。過去になにがあったかしらねえがもう1回信じてみてもよくねえか?」





マジでうるさい










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