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初めて見る瞳


「いい?とっても有名な俳優さんで、とっても大事なお客様だから、絶対に不手際のないように。わかったわね?
頼むわよ」

人差し指をばしばしと向けられ、何度も何度も言われた言葉を再度社長は繰り返した。

星野美子はその度に緊張で固まった笑顔を返し続けた。

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