ニューロティック・宴(エン)
イマイチ勉強する気に
もなれず
悶々としている内に、
少しずつ寂しい感情に
襲われてきた。


沙織が居なくなった
ことを少しずつ
実感していたのかも
しれない。


河合に
ああいう言葉を
投げつけたことに
対する反省の気持ちも
芽生えてきてた。
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