ニューロティック・宴(エン)
目の前に
横たわっている
おばあちゃんの身体は
冷たく、固かったです。


何だが生きていた頃に
比べて一回り
小さかった気もするし。



火葬をした後、
真っ白い骨と粉だけに
なったのを見て、
その呆気なさに
少しショックを受けました。


その時改めて、

あぁもう本当に、
おばあちゃん
居なくなったんだ。

と感じました。



そして、

人って死ぬと
単なるモノに
なるんだなぁ。


と改めて思いました。
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