Dear.幽霊の君。
ナミダと優しさ
あたしのお葬式が終わると、美仔以外は帰った。
「ねぇ友梨香。あたしね、友梨香にどうしても伝えたい事があったの」
美仔があたしの遺影に向かって話し始めた。
それは、美仔の過去だった。(ダジャレじゃないよ)
「あたしね、昔は男すんごい嫌いだったの」
うそ!?
今では男子遊び回してるのに!?
「あ、今男子遊び回してるのになんでって思ったでしょ?」
どうして分かるのぉ!?
エスパー??
「てか、さっきから友梨香の声聞こえるんだけど・・・」
え?
あたしの・・・声?
「あたし霊感とか全然ないのに」
ふと足下を見る。
そこには、あたしの脚がありました。
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