ツイテル恋、ツイテナイ恋☆
 「ちょっと見て」と佐藤はカバンから冊子のようなものを取りだした。良く見ると通帳であった。佐藤は琴美に開いてみせた。

「残高がこれしかないんだ。本当に全然なくて・・・」
また爆弾発言であった。残高は本当にあと三万とちょっとしかなかった。琴美はもう我慢の限界だった。
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