素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
店の中に、こいつは入っていった。

「こんなになるまで、飲みやがって!!まったく。。。」

オーナーの独り言が聞こえたが、誰のことを言っているのか??

「もう、この辺で、いいだろう。」

また、何かいっている…

そして、オーナーはナンバー2が座る席へと足を向けた…

「「オーナー??」」

もちろん、反応としたら、それが正しいだろうな。

俺の代わりに座っていたヘルプの男とナンバー2の男は声を合わせていた。

「そろそろ、帰るぞ、愛美…」

「はぁっ??」


オーナーは愛美ちゃんを迎えに来たのか。

どこで愛美ちゃんと知り合ったのだろうか?

っていうより、オーナーが女を迎えに来ただと???ありえない。

オーナーの顔を見ると、その顔は俺さえ初めて見る顔つきだった。

こいつ、こんなにやさしい顔ができるのか?

愛美ちゃんって一体何者なんだ??


社長令嬢とかか?いや違うな。

こいつは女で会社と大きくすることなど考えていない。

今までもたくさん話はあったが、どれも断っていた。

そして、相手の会社を飲み込んできたんだ…


じゃぁ。なんだ??

俺の中には??ばかりが増えていった。
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