素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
会社に着くと、初めの関門・・・受付。

勇人さんと共に受付の前を通ると・・・

相変わらず、受付は立ち上がり、頭を下げた・・・

でも、私を見る目はさっきとは違い、通りすぎた後…

・・・「すごいきれいな人だね。副社長の彼女なのかな・・・」

なんて、聞こえてきた。

さっきとは大違い・・・


そして、秘書課の前・・・

「副社長、お帰りなさいませ。・・・そちらのきれいな女性は副社長の・・・」


そんな問いにも勇人さんは答えることなく・・・


私と連れて、社長室へ入って行った。


「ただいま。社長・・・どう?俺の趣味は・・・

 元が愛美ちゃんはきれいだから…

 受付も秘書課も俺の女だと思ったみたいだよ・・・」


「愛美・・・別人みたいだな。それはそれできれいだ・・・

 ただ、勇人の女とみられているのは心外だ」


『貴俊さん・・・』


「秘書を呼べ・・・俺は帰る・・・車を」


「『えっ???』」


「こんなになっている愛美を一人で返せるか・・・

 ましてや勇人の女と会社で思われているなんで、ゆるせん。

 愛美・・・帰るぞ・・・」


『はっはい・・・』


貴俊さんは秘書にスケジュール調整を頼み・・・

私の肩に腕をまわし・・・いかにも俺のものって感じで歩きだした・・・


秘書室・受付・・・みんなが見ている・・・恥ずかしいよぉー


「愛美・・・きれいだ。でも俺のものなんだから、

 勇人の女と勘違いされてたまるか・・・」


やっぱり、王様は王様で・・・独占慮・俺様ぶりは結構健在なのね・・・


< 88 / 219 >

この作品をシェア

pagetop