五人の王子に仕えしは



「私、サボりってしたこと無いんだけど」

「え、意外」

「酷い!」



 和真君は本当に意外と言った感じで、驚いたようにこちらを見ている。

 ……私って一体どんなイメージなんだろう?


「まあ、俺もそんないつもやってる訳じゃねえけど」

「……怪しい」

「はあ? 意味わかんねぇ」


 和真君は口ではそう言いながらも、顔は笑っていた。

 ……改めて見ると、やっぱ格好良いなあ。ファンが出来る訳だ。



< 112 / 366 >

この作品をシェア

pagetop