年下彼女に負ける俺-1-
「今美桜子が抱きついてる奴、俺じゃないよ?」


「へっ?」



じゃあ誰なんだ?と思って、頭からかぶっていた布をどかせば、目の前には茶髪の若そうな男性がいた。




「あっ、こいつがメールで言ってた後輩な。」


「えぇぇぇぇ!?」




ってことは、私は聡ちゃんではなくて後輩の人に抱きついていたってことか。




こりゃ、聡ちゃんのことだ。

あとでお仕置きとか言ったらどうしよー!!




そう思うと、いまさら聡ちゃんに対して罪悪感と恐怖が出てきた私だった。
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