年下彼女に負ける俺-1-

*:やっぱりおっさんだ。

下駄箱に着いて靴を履けば、校舎から出て家へと帰る私。

歩いて15分の距離は、今の季節だとちょうどよかった。



鼻唄をしながら帰れば、家までの距離なんてあっという間だった。







家に着いてただいまと言えば、おかえりと返事が聞こえた。


玄関から居間の方へと向かえば、ソファでアイスを食べている聡ちゃんが座っていた。





「あれ?アイス食べてる。」


「ダメだった?」



別にそんなんじゃないけどと答えながら、キッチンで手を洗っては冷蔵庫からアイスをとって、聡ちゃんの隣に座った。












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