あなたに恋したあの日
タイトル未編集
市川沙織、西田第一中に通ってます☆


今すっごい充実した毎日をおくれててなんて幸せなんだろう‼


な~んてちょっとオーバーなこと1人事みたいに喋ってる私のところに


「沙織‼なにボーっとしてんの!次移動教室だよ!?」


「えっ、あぁ……そうだった… あは。ありがと、香奈。」


香奈はこの学校に入る前からの親友。


同じクラスになってずっと一緒なんだっ‼


香奈は私と違って可愛くてほんとによくモテるんだ…。

まぁ香奈は自覚まったくないんだけど~

おっとりしてるんかな‼


「ねぇ今日沙織部活ある?」

「ううん、今日たまたま休み~‼」


「ならカラオケでも行きたいなぁ‼」

「そうだね。行こっか‼」



その日の授業も終わり香奈とどこのカラオケにする~と話しながら歩いていた。


そのことを今でも後悔している。


ドンっ

やば……‼


「すいません…」


チラっと相手を見たら…



あぁーーーーーーーーーー‼



やばい‼人生終わりかも!?








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