嵐の日から(短編)
夏の便り


『親愛なるベラトリスへ



お元気ですか?


僕は先日熱中症にかかりました。(今はもう大丈夫)



この国の夏はとんでもなく暑くて、アイスクリームのように溶けてしまいそうです。



そっちでは信じられない程の気温なんだ。


けれども、みんな存分に暑さを楽しんでいます。




今日の夕方、街のお祭りに参加しみした。


沢山の綺麗なランプがともす灯りのせいで夜の広場が華やかで酔ってしまいそうです。




でも一番の見物は夜空に咲き誇る花火でした

一瞬しか咲かない花だからこそ
綺麗なのかな…



いつか君にもみせたいな。

それじゃ。



イヴァンより』




< 1 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop