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携帯がなった

嘘だって言ってほしかった

きみに会って

必死で名前を呼んだ

きみは綺麗な顔で

静かに眠っていて

どんなに名前をよんでも

きみに名前を呼ばれることは

もう二度と来ることはなかった
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