恋は永遠に
「どう?おいしい??」

「・・・おいしい」

「ホント!!」


すごくおいしいよ、瑛。

私、感じられたよ。

おいしいって感じられた。

どうして?

だって瑛、目を覚めてないのに。

友達と一緒にいれば・・・また幸せになれるのかな・・・。

瑛がいなくても・・・大丈夫なのかな。

そう考えた。


「ありがとね、望。こんなにおいしいって思ったの、久しぶり」

「そんなにおいしかったの??よかったぁー」


望、ありがと。

望の優しさで、私立ち直れることが出来るよ。

私、瑛がもしいなくなってもちゃんと前を進める気がする。


「今日、私の話し相手になってくれる?」

「もちろん!あたしでよければ」


望といると楽しい。

話していても飽きないよ。

友達っていいね。


「早く瑛くん起きるといいね」

「うん!」


望の言葉で、元気になるな。



< 175 / 207 >

この作品をシェア

pagetop