恋と上司の甘い相関関係
「相川さん、だったよね?」


「あ、はい!」


「あなたの考えたアイデア、ちゃんとカタチにしてみせますからね」


「…はい!よろしくお願いします!」



にこりと優しく爽やかな笑顔を見せる平岡さん。


あ〜なんか癒される…。


部長ほど美形ではないけど、見るからに人の良さが滲み出ている彼はすごく安心できる人だと思った。




「やっぱりスイーツ好きの人に悪い人はいないんだな〜」


「それは俺が悪いヤツだって言いたいのか?」


「いえいえ、とんでもない」



打ち合わせを終えた後、あたしはさっきの細やかな仕返しをしながら本社へ戻ったのだった。



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