恋と上司の甘い相関関係
何なのよ……


一言『付いてる』って言えばいいだけじゃない!?


なのに、何であんなにフェロモン垂れ流してんのよ!!



「最悪……!!」



あたしは壁に片手をつくと、深く深くため息をついてうなだれた。



「……ちょっと相川さん」


「っ!?」



誰もいないと思っていた廊下に、突然高い声が響き渡る。


振り向いた先にいたのは……



「…結城さん…!」



資料を手にした彼女が、冷たく鋭い視線をあたしに向けて立っていた。


まさか……今の見られてた?


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