恋と上司の甘い相関関係
「へぇ〜!君たちがあの弁当作ってる会社の社員だったんだねぇ」
ピンク色のアイスをぱくっと一口食べて、幸せそうに微笑む三神さんは女の子のように可愛い。
女装させたら絶対似合うんだろうな〜…
……って妄想してる場合じゃない!!
休憩所のお菓子がたくさん用意された小さなテーブルを囲んで、4人で座っているのだけど──
そのうちの一人は部長ではなく。
「ねぇ千葉さん、彼は……誰?」
「突然現れた天使ですよ。平岡さんとはまた違ったタイプの」
「???」
コソコソと二人が話している通り、何故か三神さんがあたし達の輪に入って和んでいるのだ。