恋と上司の甘い相関関係
直後、千葉ちゃんのデスクに茶色の雫が飛び散った。


「わぁっ!!大丈夫!?」


むせる千葉ちゃんの背中を擦りながら、何か変なこと言ったかな?と首をかしげる。



「ゴホッ……雅ちゃん…!やめてよ、朝っぱらから…!!」


「えっ!?何で?何が?」


「んー…また後でね…」


全く意味が分かっていないあたしに、千葉ちゃんは苦笑いしつつ言葉を濁した。



そんなに話しにくいことなの?

あの部長、また変なこと言ったのね…

とは思っていたのだけど。


お昼休みに、あたしは軽々しく聞いたことを心底後悔することに……。



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