いつだって、キミが。
「そんなに焦らなくていいよ。気持ちは通じ合ったんだから。ゆっくりね」
気持ちを悟ってくれたのか、集はそう言った。
実はさっきあたしは勘違いでキスを待ってましたなんて言えないよ…。
「あっ、真姫、誕生日おめでとう」
「あ、ありがとう」
変なこと考えてたからか、声が上ずっちゃった…。
「集が買ってきてくれたケーキ食べようよ!」
煩悩退散!
「そういえば真姫に1番におめでとう言いたかったんだけど、誰かに言われた?」
「うん、深子莉子に」