変態教師と私。【完】
だから、俺も待とう。

寂しさなんて、電話が着たら忘れるし。

単純な性格って、時には良い。



「田崎先生…」



「ん?どうかした?」



「俺は、小鳥崎より心愛が大切ですから。あの女と、唯史が居る限り」



「“唯史”って…お義母さんの連れ子ね」



「愛斗君を、刺したヤツです」



「…本当。2人はどこまで弘樹君を傷付けるのかしら」



頭を抱えた田崎先生。

陽が沈んでしまった。

19時から唯史の事情聴取がある為、俺は先生に頭を下げて、特別室に向かった。



―愛斗SIDE END―




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