"朱雀"【唯一無二の光】

■運命が変わる日




そして1日明けて朝がきた。

「すいません。しばらく学校を休みます。ちょっと高い熱が出てしまって…。……はい。わかりました。では…」

私は朝一番に学校に電話をした。

これでしばらくは隆司達に会わないですむ。

安心した私はもう一眠りつくことにした。


隆司からたくさんの電話がきていたことも知らずに…
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