誠の桜に止まる蝶
「弱そうなやつだなお前!」

「やっちまおうぜ!」

数人の男たちに私は囲まれる。

しかし鞘に刀を収めたまま私は男たちに峰内をくらわす。

あたりを見るとほとんど終わっていた。

「沖田さん後ろっ!!」

いきなり倒れていた男が沖田さんに切りかかろうとする。

なんとかよけて沖田さんは男を切る。

私は急いで駆け寄る。

「沖田さん!大丈夫ですか??」

「なんとか、ね。少し油断したみたい。」

「肩を見せてください!」

沖田さんの肩を見ると血が出ていた。

私は傷口に触れてけがを癒す。

「お前っ傷を癒せるのか?」

土方さんが驚いたようにこちらを見る。

「はい。母から受け継いだ力なんです。」

「すごい・・・痛みが全然ない・・・」

「もう大丈夫ですよ?」

にっこりと沖田さんを見ながら微笑む。
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