想いを伝える言霊

梁(はり)

【梁】

独りでも大丈夫って思ってた

けれど気づいてしまった

いつも何かを始めるとき

何か決心したとき

誰かが背中を押してくれていた

独りだったら今の自分はいないんだって



独りでもいいって思っていたから

誰かを支えることはしてこなくて

誰の背中も押すことができなくて・・・

支えられてばかりだった



ねぇ。
これからも支えてほしいんだ

今度は私も支えるから



支え合っていこう

そうすれば
まだまだ頑張れるから
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