大好きな君と
初めての告白
粉雪がちらつく中、私はスキップで帰ってます!
なんか、テンション上がったぁ↑↑

「春~登っ!スキな人は誰ですか?」

てをマイク型にして、前に居た春登の口元に持っていく。
インタビュー中なのっ!

「ん・・・」

「誰かなぁ~、うっ!もしかして明香っ!?嘘ぉー!圭吾のライバルッッ」

「お前なぁ・・・前言ったろ」

「へっ」

もしかして・・・私?

ダメだよ。こんな事考えちゃっ!!!

「お前だよ。」

私の目をまじまじと見つめ、言う春登。

「えぇ~何それ・・・もぉ嘘言ってぇ」

私は春登の目を見つめる事が出来なくなり、春登の肩をたたき
精一杯に動揺を隠した。
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