魔界のお姫様。ー3人の悪魔たちー
運命なんかそんなもの変えればいいんだ。
「お前が変えられないなら、俺が変えてやるよ。」
その時!!
バリバリ…!!!
ものすごい光と共に結界がやぶれた。
「もう辞めて!!!」
ルウナが必死で叫んでいる。
魔力が上がっている。
ベーモンド様と同じ強さを感じる。
「ルウナ!?」
モーガンの動きが止まる。
「みんなもう辞めてよ!
同じ魔界の人間でしょ!
これ以上もう争うのは…
やめてぇえええ…!!!」
ルウナの叫びは、ここにいた全員の心に響いたと思う。
その必死な叫びは…
姫としてではなく王女の威厳があった。
さすがルウナだな。
誰よりも強い心の持ち主だ。
「ラウル…僕…やり直せる?」
そう言ったモーガンは
初めて笑っていた。
「ああ…」
だから、俺も思いっきり笑ってやった。
「お前が変えられないなら、俺が変えてやるよ。」
その時!!
バリバリ…!!!
ものすごい光と共に結界がやぶれた。
「もう辞めて!!!」
ルウナが必死で叫んでいる。
魔力が上がっている。
ベーモンド様と同じ強さを感じる。
「ルウナ!?」
モーガンの動きが止まる。
「みんなもう辞めてよ!
同じ魔界の人間でしょ!
これ以上もう争うのは…
やめてぇえええ…!!!」
ルウナの叫びは、ここにいた全員の心に響いたと思う。
その必死な叫びは…
姫としてではなく王女の威厳があった。
さすがルウナだな。
誰よりも強い心の持ち主だ。
「ラウル…僕…やり直せる?」
そう言ったモーガンは
初めて笑っていた。
「ああ…」
だから、俺も思いっきり笑ってやった。