〜Sweet a LittleForest〜

「ま、それはおいといて」

と、岡本。

「ん?」

三人は岡本の顔を見る。

「今日から

野球から切り替えて

どうやって

受験に向かいあったか

バスが学校に着くまでに

話してやってくれ」

「え?」

「じゃ、宜しく」

岡本はそう言うと

一番前の席座る。

と、バスが動き出す。

「おお〜っ」

思わずよろける三人。


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