〜Sweet a LittleForest〜

「んじゃ、俺も」

玉森も料理に手を伸ばす。

「高木、お前、

大阪行ってたんだって?」

「ああ」

「で、パティシエに

なれたの?」

「ま、一応な」

「ふーん」

「なんだよ、

その興味なさ気な感じ」


< 69 / 287 >

この作品をシェア

pagetop