あぶない お姫様
「華ちゃんのお父さん 迫力あるんだね」

魁人が歩きながら あたしに声をかけた

「まぁ 父さんも 元ヤンだからね...」

「もしかしてお前んちの親父さんも 鬼獣だったりして!」

オレンジの髪をなびかせながら『にぃ!』っと笑う 卓

「・・・初代」

小さい声で呟く

「お父さんも?」

「親子代々かよ…」

あたしは父さんに憧れて入ったんじゃねぇ!
晴馬に憧れて鬼獣に入ったんだから…
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