ありがとう~結ばれることのない運命~

新緑の季節

ブーブーブー、携帯の着信が鳴る。

「はい、もしもし?」

「急患~」

声の主は私の先輩。

急患があるとこうやって時間問わず電話がかかってくる。

「わかりました。」

急いで準備をしてオペ室に駆け込む。

なんでこんな時間から…

2時を過ぎた時計を見てため息をつきながら

マスク、帽子をつけて部屋に向かう。

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